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【超簡単】ハウスダンスツーステップをマスターするたった1つのコツ

ハウスダンス基本ステップ、ツーステップのやり方
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2020年10月15日に動画と記事を最新版に更新しました。

ハウスダンスインストラクターの万里です。

『ハウスダンスを始めたけどツーステップが上手く踊れない』
なんて悩んでいませんか?

この記事はそんな人に向けて、ツーステップを上手く踊るコツを詳しく解説していきます。

バリエーションや振り付けも紹介しているので、ツーステップになやんでいるなら是非参考にして下さい!

ツーステップ動画:リズムとやり方

それではツーステップのやり方を動画で解説していきます。

  1. カウント1:左脚を肩幅に開く
  2. カウントEN:右足をその場で踏む
  3. ステップ2:左脚を閉じる
  4. カウント3:右脚を肩幅に開く
  5. カウントEN:左足をその場で踏む
  6. ステップ4:右脚を閉じる

ツーステップのコツ

ツーステップを上手く踊るコツは1つだけ。

常につま先重心で踊りましょう。

ツーステップのカギは左右への素早い重心移動。そのためには常に拇指球(親指の付け根)に体重が乗ることを意識してください。

それだけでツーステップは格段に踊りやすくなります。

ツーステップ名前の由来

ツーステップはハウスダンスで最もメジャーな基本ステップ。

よく2-Stepと表記されますが、この【2】はつま先を意味する『トゥー』の略語的スラングという説もあります。

つま先で踏むステップだから【トゥー・ステップ(2・Step)】なんですね。

ツーステップとルーズレッグの違いは?

ハウスダンス初心者は【ツーステップ】と【ルーズレッグ】を混同しがち。

しかしツーステップとルーズレッグは違うステップです。

ツーステップは合計3歩。対してルーズレッグは合計4歩。

ルーズレッグの動画を確認してみましょう。

カウント2にヒールステップ(カカトを床に当てるステップ)が入るとルーズレッグになります。

ルーズレッグは、ステップの考案者カリーフのあだ名が『ルーズ・リーフ』だったことから【ルーズレッグ】と呼ばれるようになりました。

決してツーステップをルーズに踏むからルーズレッグというワケじゃありません。

ハウスダンスを始めたての頃は間違えやすいので注意しましょう。

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ツーステップが踊りにくい原因

ツーステップが踊りにくい原因は大きく分けて3つ。

  1. ツマ先重心ではない
  2. 跳ねてる
  3. 身体が傾いている

それぞれを解説します。

ツーステップが踊りにくい原因①:つま先重心でない

ツーステップはカカト重心では踊りにくくなります。常につま先重心を心がけてください。

特に注意するのはカウント1・カウント3。

着地する足がつま先重心なのはもちろん、軸足もつま先重心を意識してください。つま先で踏ん張って足を横に押し出す感じです。

これだけでかなり踊りやすくなるはず!

ツーステップが踊りにくい原因②:跳ねてる

跳ねると動きが遅くなり、音楽のテンポに追いつかなくなります。

ステップ時に頭や肩の位置が変わらないように意識しましょう。

すると跳ねずに踊ることが出来ます。

ツーステップが踊りにくい原因③:身体が傾いている

ツーステップ時に身体が左右に傾くとバランスが崩れて動きが遅くなります。

体幹を安定させ、肩を水平にキープすることを心がけてください。

これでバランスが安定しスムーズに踊ることが出来ます。

ツーステップのバリエーション

ツーステップに慣れてくれば、自分だけのオリジナルスタイルを創作することも可能です。

ここではルーズレッグをはじめとした代表的なバリエーションを紹介します。

どれも難易度は高くないので挑戦してください。あなたならきっと出来るはず!

ルーズレッグ

ツーステップにヒールステップを合体させたのがルーズレッグ。

ハウスダンスの代名詞的なステップなので絶対にマスターしましょう。

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ツマ先を床に当てて裏のリズムを拾うステップ。

さり気なく踏めるとものすごくオシャレ。逆にわざとらしく踏むとダサくなるので注意。

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ツーステップ(フライ)

浮遊感を出すバリエーション。頭の高さをあまり変えない(跳ねない)のがポイント。

派手だけどやりすぎると単調になります。連発しないように注意。

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フローティング

ルーズレッグを踏む時に軸足を回すステップ。

程度ハウスダンスに慣れてくると無意識に踏めるステップなので名前はありませんでしたが、便宜上『フローティング(浮いている)』と僕が命名しました。

フローティングを使えば長時間疲れずに踊ることが出来るし、派生させたステップも沢山あります。

ハウスダンサーなら是非マスターしておきたいですね。

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僕のオリジナステップ。

カカトでのツイストを使ったトリッキーなバリエーションです。

複雑に見えるけど意外と簡単に踊れるので発表会などの振り付けでは重宝しています。

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ツーステップを使った振り付け

ツーステップを覚えたら振り付けにも挑戦していきましょう!

踊れなくても、動画を見ながら「あ、ここでツーステップ使ってるんだな」と意識するだけでダンスセンスはドンドン向上していきます。

振り付けの細かい説明はこの記事を参考にしてください。

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繰り返し書きますが、ツーステップをマスターするコツはつま先重心

焦らず反復練習すれば必ず習得できます。

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