この記事はハウスダンス初心者向けに自宅でも練習できる簡単な振り付けを詳しく解説しています。
今回はシンプルな『ターン』を一回だけ使い疾走感のある振りを構成していきましょう。
なんて人は是非参考にしてください!
【ターン】ハウスダンス初心者向け簡単な振り付け動画&練習ポイント
まず最初にダンスを始める前にストレッチをし、周囲に危険なものが無いか確認しスペースを確保してから練習しましょう。
それでは第6回『自宅で踊れるハウスダンスレッスン』、スタートです!
今回もステップは8カウント内で4つ使用。
- ツーステップ
- ターン
- サイドキック(蹴るサルサステップ)
- サイドスウィング
今回はのルーティンのポイントはターン。
ターンの遠心力をどれだけ次のサイドキックに活かせるかがポイントになります。
この部分がモタつくと全体の疾走感が出ないからね。
それでは各ステップを解説していきます!
使用ステップ①:ツーステップ
カウント【1・&・2】では基本的なツーステップ。
ツーステップの基本的なやり方は
- ステップ①:右足を肩幅に開く(カウント1)
- ステップ②:左足を真後ろへ引く(カウント1エン)
- ステップ③:右足をクロスさせる。(カウント2)
- タメ(カウント2エン)
左右繰り返し となります。
使用ステップ②:ターン
カウント【3】でターン。
片足で回るためバランスが難しいですが、頑張ってクリアしてください。
上手く回るコツは目線を下げない事。不安になって足元を見ると余計にバランスが崩れるので顔を上げて回りましょう。
誰でも回れるターンのやり方はこの動画。
- STEP1:右足を前にクロス
- STEP2:右カカト、左ツマ先で左方向へ回る
- STEP3:後方で右のツマ先、左のカカトを着地
- STEP4:左カカト、右ツマ先で左方向へ回る
- STEP5:前方で左のツマ先、右のカカトを着地
振り付けで使う時は左足を外してステップしていますが、コレは慣れてきたらすぐ出来るはずです。
使用ステップ③:サイドキック(蹴るサルサステップ)
カウント【4・&・5・&】ではサイドキック、もしくはサルサステップ(蹴る)です。
サイドキックは簡単なのでこの項ではサルサステップの基本的なやり方を紹介します。
- ステップ①:左足を踏み込む(カウント1)
- ステップ②:右足を膝下から力を抜いて蹴る(カウント1エン)
- ステップ③:右足を引く(カウント2)
- ステップ④:左足を揃える(カウント2エン)
左右繰り返しとなります。
このパートは好みや音楽に合わせてサイドキックとサルサステップを使い分けて下さい。
サルサステップはサイドキックにとても似ています。
2つのステップの大きな違いを説明すると、サイドキックは飛び込むように踏み込み、カカトを床に当てるのが特徴(またタップダンスから派生した動きのため)。
対してサルサステップはラテンから生まれたので大きく跳ねることはせず、カカトも床に当てません。何よりリズムが細かいのがサイドキックとの大きな違いです。
サルサステップは従来ならば縦の動きがメインなんですが、僕はこの動画のように縦横無尽に(それこそサイドキックとサルサステップの間の子のように)立体的に踏む方が使い勝手もよく大好きです。
使用ステップ④:サイドスウィング
最後の【6・7・&・8】でサイドスウィングを踏んでフィニッシュ。
サイドスウィングの基本的なやり方は
- ステップ①:右足を寄せると同時に左足を払う(カウント1)
- ステップ②:払った左足を右足の後ろにクロスさせる(カウント1エン)
- ステップ③:右足を斜め外前に開く(カウント2)
左右繰り返し となります。
ハウスダンス初心者|ターンを使った振り付けを踊ろう!:まとめ
今日のレッスンはここまで。
ターンの注意点は足元を見ずに顔を上げながら回ること。
目が回ったり気分が悪くなったら無理をせず休憩しながら練習して下さいね。
それではお疲れさまでした!
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