この記事はハウスダンス初心者向けに自宅でも練習できる簡単な振り付けを詳しく解説しています。
今回はハウスダンスでも難しいとされる『トレイン』を使い立体的な振りを構成していきましょう。
「トレインが踊れるようになったけど振り付けに組み込むにはどうしたらいいんだ」なんて人は是非参考にしてください!
【トレイン】ハウスダンス初心者向け簡単な振り付け動画&解説
まず最初にダンスを始める前にストレッチをし、周囲に危険なものが無いか確認しスペースを確保してから練習しましょう。
それでは第5回『自宅で踊れるハウスダンスレッスン』、スタートです!
今回は初心者向けと謳っているけど若干レベル高めのルーティン。
『こいよ万里。どんどんこい』
そんな皆の声が聞こえた気がしたんでね。
というわけでステップは8カウント内で4つ使用します。
- トレイン
- パウワウ
- チェイス
- ヒールトゥ
Vol.5は細かくてテクニカルなステップがメイン。
それでは各ステップを解説していきます!
使用ステップ①:トレイン
カウント【1・&・2・&】でいきなりトレインを使います。
- ステップ①:左足を引くと同時に右足を出す(カウント1)
- ステップ②:右足をその場でステップさせる(カウント1エン)
左右繰り返し
がトレインの基本的なやり方。
飛び跳ね過ぎるとすぐ疲れるだけでなくスピードが遅くなるので注意してください。
使用ステップ②:パウワウ
カウント【3・&・4・&】ではパウワウを使用。
パウワウの基本的なやりかたは
- ステップ①:左足を蹴ると同時に右足を引く(カウント1)
- ステップ②:左足を下ろすと同時に右足を蹴る(カウント1エン)
- ステップ③:左足に巻きつける様に右足を下ろす(カウント2)
- ステップ④:左足を下ろして右足を蹴る(カウント2エン)
①~④を繰り返し
となります。
これも跳ねすぎるとこの後に続くステップが間に合わなくなるので注意。
使用ステップ③:チェイス
カウント【5・&・6】ではチェイス。
チェイスの基本的な踊り方は
- ステップ①右足を蹴ると同時に左足を引く(カウント1)
- ステップ②右足と左足を入れ替える(カウント1エン)
- ステップ③左足を下ろすと同時に右足を後ろへ滑らすように抜く(カウント2)
①~③を繰り返す
となります。
今回の振り付けではチェイスのラスト、6の後にノック(ツマ先を床に当てる動き)をしていますが、これは次のヒールトゥーロールに繋げるためです。
裸足でノックするとツマ先をツキユビするので注意してください。
使用ステップ④:ヒールトゥーロール
最後の【&・7・&・8】でヒールトゥーロールを踏んでフィニッシュ。
ヒールトゥーロールの基本的なやり方は
- ステップ①:左ツマ先を床に当てる
- ステップ②:左カカトを右足に寄せながら床に当てる
- ステップ③:右足の側に左足を置く
- ステップ④:右足で左足をまたぐ
- 左右繰り返し
となります。
最後の最後に回転系のステップが入るので慣れるまで苦戦すると思います。
しかし必ず出来る動きなので諦めずにトライして下さいね!
ハウスダンス初心者向け|トレインを使った簡単な振り付け動画Vol.5:まとめ
今日のレッスンはここまで。
ビート刻むわ跳ねるわ回るわと盛り沢山の振り付けなので、落ち着いてゆっくり練習してくださいね!
ダンスお疲れさまでした!
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