この記事はハウスダンス初心者向けに自宅でも練習できる簡単な振り付けを詳しく解説しています。
ダンスが踊りたくてウズウズしている人は是非参考にしてください!
ハウスダンス初心者向け簡単な振り付け動画&解説
ハウスダンス担当インストラクターの万里です。
よろしくおねがいします。
まず最初にダンスを始める前にストレッチをし、周囲に危険なものが無いか確認しスペースを確保してから練習しましょう。
それでは『自宅で踊れるハウスダンスレッスン』シリーズ第2回、スタートです!
今回も8カウントの初心者向けルーティン。
使用するステップは3つ。
- ルーズレッグ
- ピーターポール
- シャッフル
Vol.2の振り付けはこの3つの基本ステップのみで簡単に踊ることが出来ます。
細かい重心移動を繰り返すためつま先重心メインになりますが、飛び跳ねすぎないように注意しましょう。
それでは各ステップを解説していきましょう。
使用ステップ①:ルーズレッグ
カウント【1・&・2・&・3・&・4・&】ではハウスダンスの基本ステップ、ルーズレッグを使用します。
最初に『ツーステップ』と『ルーズレッグ』の違いを理解しましょう。
2つのステップの名称がゴッチャになっている人もたまにいますが、ツーステップとルーズレッグは別ステップです。
ツーステップはツマ先(トゥー)のみで踏む合計3歩のステップ。
ルーズレッグはツーステップの3歩目にヒールステップ(カカトを前に出す)を加えた合計4歩のステップでN.Yハウスのレジェンドダンサー、『カリーフ』が考案したものです。
カリーフのあだ名が「ルーズリーフ」と呼ばれていたことからルーズレッグの名称がついたんですね。
ルーズレッグの基本的なやり方は
- ステップ①:右足を肩幅に開く(カウント1)
- ステップ②:左足を踏む(カウント1エン)
- ステップ③:右足を前に出してカカトを床に当てる(カウント2)
- ステップ④右足を引いて両足を揃える(カウント2エン)
左右繰り返し
となります。
使用ステップ②:ピーターポール
カウント【5・&・6】ではピーターポールを使用します。
ピーターポールもチェイスと似ているので混同しやすいため、2つの違いを再確認しましょう。
チェイスとはその場で踏むステップで走って追いかけるような動きから「チェイス」と名付けられました。
対してピーターポールは斜め後ろに下がる動きが特徴で『ピーターポール』というダンサーが得意としていたことからその名前で呼ばれるようになりました。
このルーティーンでは僕のクセでチェイスとピーターポールの中間のような踏み方をしているのでちょっと区別しづらいかもしれません。
ここはお好みで踊り分けてください。
ピーターポールの基本的なやり方は
- ステップ①:左足を蹴る(カウント1)
- ステップ②:左足と右足を入れ替える(カウント1エン)
- ステップ③:左足を抜いて右足に乗る(カウント2)
①~③を繰り返し
となります。
カリーフやピーターポールのように、いつか僕も『Banri』と自分の名前で呼ばれる動きを作り出したいものです。
使用ステップ③:シャッフル
最後にカウント【7・&・8】では王道の基本ステップ、シャッフルを使用します。
シャッフルの基本的なやり方は
- ステップ①:右足を蹴ると同時に左足を引く(カウント1)
- ステップ②:右足と左足を入れ替える(カウント1エン)
- ステップ③:左足を引く(カウント2)
左右繰り返し となります。
ハウスダンス初心者向け|基本・基礎ステップでの簡単な振り付け動画Vol.2:まとめ
Vol.2のはハウスダンス特有の細かい重心移動がメインの振り付けでした。
- ルーズレッグ
- ピーターポール
- シャッフル
をきちんと理解していれば踊ることが出来ます。
あまり跳ねすぎると足を痛めるので加減をしながら練習しましょう。
是非みなさんも踊ってみて下さいね!
それではまた明日、ここで皆でダンスしましょう!!
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