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クラブでオススメの服装|ダンスイベントでの不快感を簡単に解決するヒミツ道具

大人がクラブで踊るオススメの服装・格好を紹介
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どんなダンサーでも『クラブイベントで感じる不快なことは?』と質問すれば

  1. 踊るとズボンが汗でムレる
  2. 足がむくんでダルくなる
  3. クラブ疲れが翌日に残る

の3つは必ず答えるでしょう。

今回の記事では、これらの不快感を簡単に解決するヒミツ道具を紹介します。

これ、プロダンサーの僕も実際に使用している超おすすめアイテムなんです。

先に結論を言えば、そのヒミツ道具とはコンプレッションタイツ。

それでは詳しく解説していくので

「今までクラブで踊る時は不快だった」
「これから初めてクラブ行くけど不快な思いはしたくない」

という人はぜひ参考にしてください!

クラブイベントにコンプレッションタイツをオススメする理由

コンプレッションタイツとはズボンの下に履くアンダーウェアのこと。

スポーツ選手やランナーが履いてる

ダンスしやすいコンプレッションウェアを紹介

こんな感じ↑のピタッとしたタイツです。

コンプレッションタイツは履くだけで各部位に適度な圧がかかり

  • 血行の促進
  • 筋肉や関節の動きのサポート
  • 怪我の予防
  • 疲労の軽減
  • 集中力の向上
  • むくみの防止
  • パフォーマンス向上

など、とにかく沢山の効果が期待できます。

コンプレッションタイツの効果や使用した感想はこの記事に詳しくまとめているので合わせて参考にしてください。

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そして僕がクラブイベントでコンプレッションタイツの着用をすすめる理由は

  1. 汗をかいてもズボンの中を快適に保つ
  2. むくみを防止してくれる
  3. 翌日の足の疲れが軽くなる

の3つ。

要はクラブイベントでの主要な不快感を解消してくれるからです。

それでは詳しく説明していきます!

コンプレッションタイツはズボンの中を快適に保つ

コンプレッションタイツのほとんどは吸湿速乾性に優れているのでダンスで汗をかいてもドライな状態を保ち続けてくれるんです。

「汗ぐらい気にしないよ」なんて甘く見ちゃいけません。

汗まみれのズボンって本当に不快ですからね。

大人になるとクラブでのズボンが細めになる

踊りやすいズボンはオーバーサイズのスウェットパンツやポリエステル素材のスポーツパンツ。

オーバーサイズは生地と肌の間に空気の層があるため蒸れにくく、スポーツパンツは速乾機能があるため汗をかいてもすぐに乾きます。

だけどそれらはカジュアル感が強すぎて大人がクラブで踊る格好には向いていませんし、クラブによってはドレスコードで入店できない場合もあります。

ということで大人がクラブに履いていくズボンは必然的に細めのジーンズやチノパン、スラックスになります(20代までなら太めのパンツでも似合いますが、30代くらいから太めのパンツだと子供っぽい印象になってしまうため)

しかし細めのズボン、ズボン内の空気の層に余裕がないため汗をかくとめちゃくちゃムレるんですよ。

濡れたズボンはデメリットだらけ

ズボンの中が一度蒸れたらドンドン汗が吹き出してきて、あっという間に汗でビチョビチョになります。

クラブのような換気の悪い空間では濡れたズボンはなかなか乾きません。

汗で濡れたズボンはデメリットだらけです。

  • 汗を吸って重い
  • ベタベタとまとわりついて動きにくい
  • 肌(特に太ももの前面や股関周辺)と擦れて痛い
  • 時間が経つとメチャクチャ冷える

そしてなんと言っても濡れたズボンは超不快。

生乾きのジーンズを直接履いて「快適!!」と心から叫べる人以外は濡れたズボンに対して絶対に不快感を覚えるはずです。

コンプレッションタイツでズボン内のムレを防ぐ!

しかしコンプレッションタイツを履いていれば、ダンスで汗をかいてもズボン内は快適なまま。

吸水速乾性能を持っているので汗を吸収しすぐに気化してくれるからなんですね。

最悪、気化しきれないレベルで汗をかいたとしてもズボンの生地と肌の間にタイツがあるのでベタつかず肌も擦れません。

そのため細めのズボンで汗をかいても、ベタついたり不快なムレを感じることなく常にズボンの中を快適に保ってくれます。

つまり細めのズボンを履く大人ダンサーにとって、コンプレッションタイツは快適に踊るために必要不可欠なのです!

コンプレッションタイツはむくみを防止してくれる

クラブイベントではとにかく足がむくむのですが、この足のむくみがダルくてなかなか不快

しかしコンプレッションタイツを履けばむくみを防止して足のダルさを軽減してくれます。

では最初になぜクラブでは足がむくのか、大きな原因を3つ紹介していきまょう。

クラブイベントで足がむくむ3つの原因

むくむ原因①:クラブイベントでは踊りっぱなしだから

ダンサーがクラブに行ったら当然のように踊りっぱなし。

そして踊りっぱなしで一番疲労する筋肉はふくらはぎです。

ふくらはぎは『第二の心臓』と呼ばれるように筋ポンプ作用(足の血液を心臓まで送り返す仕事)をしているのですが、ふくらはぎの筋肉が疲労してくると筋ポンプ作用の機能が低下して足に血液が溜まってきます。

その結果、足はむくんでくるんですね。

むくむ原因②:クラブイベントでは立ちっぱなしだから

クラブではほとんど立ちっぱなし。

DJタイムは当然ですが、ショーを見に行った時も1時間以上立ち見状態なんてザラです。

ソファーは滅多に座れないし(一度座るとなかなか皆んなどいてくれない)、座れたとしてもカウンターにある脚の高いカウンターチェア。

クラブではきちんと足を休ませることが出来ないため足はどんどんむくんできます

むくむ原因②:クラブイベントでは水分補給しないから

むくみを引き起こす一番の原因は体内の水分不足

クラブではダンスで汗をかいても大抵の場合は水分ではなくアルコールを飲んでしまいます(アルコールでは水分補給になりません)

そしてアルコールは利尿作用があるのでさらに水分が体外に排出されてしまいます。

その結果、体内の水分はどんどん減っていき足は更にむくんでいくんです。

ちなみに運動中のむくみの原因、解消法についてはこの記事にまとめているので参考にしててくださいね!

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この記事を書いていて思ったのですが、クラブから退店したらまず自販機などで水分補給を心がけましょう。

クラブでは汗をかくのになかなか水分補給をしません。だって500mlのペットボトルの水が500円くらいしますからね。そんな高いんだったら他のドリンク飲むわってなるんです。

なのでクラブから出たらまずは水分補給

これだけでかなり体調不良(二日酔い含む)を防ぐことが出来ます。

コンプレッションタイツでむくみを防ぐ!

これらの原因が重なってクラブイベントではすぐに足がむくみダルくなります。

しかしコンプレッションタイツを履けば、足の各部位に圧がかかり筋ポンプ作用をサポートしてくれるので血液の循環が改善されむくみを防止してくれるんです。

だからコンプレッションタイツを履いてたクラブ帰りは本当に足が楽なんですよ。

僕は30代中頃から足がむくみやすくなったので、今ではクラブへ遊びに行くときは絶対にタイツを履くようにしています。

つまり筋肉量が減り始め筋ポンプ作用が低下しやすくなった大人ダンサーにとって、コンプレッションタイツはむくみ防止の救世主的なアイテムなのです!

コンプレッションタイツを履くと翌日の疲れが軽くなる

大人になってくると疲れやすくなるだけでなく、疲れも抜けにくくなります。

だけどコンプレッションタイツを履けば筋肉疲労が抑えられるだけでなく、血流も良くなるので疲労から早く回復することも期待できます。

「クラブイベントってそんなに疲れるの?」と疑問のあなた。

あなたはまだクラブの本当の恐ろしさを知らない。

クラブの疲れが抜けない原因

DJタイムの落とし穴

これはダンサーあるある、特にハウスダンサーあるあるなのですが、DJタイムのように決められた振り付けがない状況だとつい無意識に同じステップや得意なステップばかりを何度も繰り返して踊ってしまうんですね(音楽に合わせて跳ねるのも含みます)

実はこれが結構大きな身体の負担になるんです。

「どうしてそれが身体の負担になるんだよ」と思うかもしれませんが、同じ動きばかりを繰り返してると特定の筋肉に負荷がかかり続けてしまうんですよ。

同じステップを繰り返すと全身の血流が悪くなる

足の特定の筋肉に負荷がかかり続けると、その部位はすぐに疲労して炎症を起こします。

そして炎症を起こした筋肉は血液を心臓まで送り返すポンプ作用が弱まるため、疲労箇所に血が溜まりやすくなります。

そして最終的に全身の血流が悪くなり疲労物質が蓄積してしまいクラブイベントの翌日に疲れが残ってしまうのです。

コンプレッションタイツで疲労回復を早める!

コンプレッションタイツは履くだけで筋ポンプ作用を促進し血液を心臓まで送り返してくれるので疲労回復効果が期待できます!

つまり疲れが抜けにくくなった大人ダンサーにとって、コンプレッションタイツはクラブイベントの疲れを回復させる必須アイテムなのです!

履くだけでメリットだらけのコンプレッションタイツ。

では、どのようなものがクラブイベントにむいてるのでしょうか。

ファストファッションのタイツはダメなの?

買うならスポーツメーカーやコンプレッションギアメーカーのを選びましょう。

最近はユニクロやファストファッションブランドでもコンプレッションタイツを発売していますが、機能性や快適性を追求するなら多少高くても専門メーカーのアイテムを買うことをオススメします。

というか専門メーカーのアイテムのほうがファストファッションのよりも耐久性が高いのでコスパ的には断然優れているんですよ。

値段の差なんて2000円くらいですしね。

部分的な着圧タイツはだめなの?

しっかりと効果を求めるなら足の部位ごとに圧力を変えたロングタイツを選びましょう。

コンプレッションタイツの中には太ももまでの『ハーフタイツ』やふくらはぎ部分のみの『カーフタイツ』というものもあります。

下の写真は実際に僕が仕様しているカーフタイツ。

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ダンスでのむくみ防止や疲労回復を求めるなら、足首から腰まで全てに圧をかけ血液を上げきってくれるロングタイツがオススメです。

カーフタイツは気軽に着脱ができるので、僕はダンス帰りの電車や車で長時間座る時にリカバリー用に使っています。

クラブイベントにはアンダーアーマーがオススメ!

大人ダンサーにオススメするコンプレッションタイツは、僕も実際に使用している王道ブランド『アンダーアーマー』のヒートギア。

【メンズ】

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【レディース】

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アンダーアーマーよりも高価で高機能なタイツは沢山ありますが、『クラブイベントに遊びに行く』程度の運動強度なら比較的に安価なアンダーアーマーのヒートギアで十分すぎると実感しました。

このタイツをクラブイベントにオススメする理由は3つ。

  • 超快適
  • 着圧が弱め
  • お手頃価格

だから。

ではそれぞれを解説していきます!

アンダーアーマーは超快適

アンダーアーマー製品の特徴は速乾性・冷感性・機動性が他メーカーより圧倒的に優れていること。

だからダンスでかなり汗をかいてもズボンの中はムレずに超快適。

しかも伸縮性が高いので汗をかいてもズボン生地と肌の摩擦が無いからものすごく踊りやすいんです!

特にヒートギアシリーズは吸水速乾性と触感冷却機能に特化しているのでジーンズのような厚手のズボンで踊るダンサーには絶対にオススメ!

アンダーアーマーは着圧が弱め

アンダーアーマーのコンプレッションタイツは足を締め付ける強さが弱めなので、タイツ特有の締めつけ感が苦手な人もストレスなく履けてダンスに集中することが出来ます。

多くの人が勘違いしやすいのですが、着圧が強ければ効果が高いというわけではありません(実際に下半身のコンプレッションタイツは弱圧のほうが疲労の軽減や筋炎症の抑制に有効だったという研究データもあります)

ちなみに使用頻度が高いので僕は2本持っています(下は僕が実際に使用しているアンダーアーマーヒートギアの写真)

アンダーアーマーのロングスパッツ

僕はクラブに必ずこのタイツを履いていくけど、踊っている時の快適さも翌日の疲労感の軽さも全然違います!

アンダーアーマーはお手頃価格

アンダーアーマーは他のコンプレッションギアブランド(SKINSやワコール、2XUなど)に比べるとかなりお手頃価格です。

しかしその機能と効果はお値段以上。

おそらくは各メーカー中で最もコスパに優れたコンプレッションタイツでしょう

クラブでの大人の服装|ダンスイベントでの不快感を簡単に解決するヒミツ道具:まとめ

この記事を超簡単にまとめると

『ダンサーが快適にクラブイベントを楽しみたいならアンダーアーマーのヒートギアタイツを買うべし!!』

ということでした。

今までクラブで不快な思いをしていた人も、これから初めてクラブ行くけど不快な思いはしたくない人も、コンプレッションタイツを是非試してください!

ダンス中の快適さ、そしてダンス後の疲労感が全然違いますから!

次回はクラブでのダンスの服装の注意点やNGなファッションアイテムを解説していきます!

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