2020年4月15日に記事を更新しました
どうも。ハウスダンスインストラクターの万里です。
「サルサホップがスムーズに動けない」
と悩んでいませんか?
この記事はそんな人に向けてハウスダンス基本ステップ【サルサホップ】のコツと注意点、振り付けを紹介しています。
本記事のやり方を参考にすればスムーズに踊れるようになります。
サルサホップでつまずいている人は是非参考にして下さい。
サルサポップとは?
最初にサルサホップについて理解しましょう。
サルサホップの説明
ラテンダンスの1つ、サルサダンスのベーシックステップがハウスダンスにアレンジされた基本ステップがサルサホップ(諸説あり)
腰のツイストが特徴的でセクシーなため、女性らしさを出すのに向いているステップの1つです。
ショーケースに欠かせないステップ
前後左右、どの角度から見ても映えるサルサホップ。
ショーケースでは向かい合って踊ることが多く、立体的な構成をする上で欠かすことが出来ないステップになります。
サルサホップは個性が出る
サルサホップほど個性が出るステップはありません。
- ツイストしない
- 跳ねない
- 高く跳ねる
- 腕のアクション小さめ
- 腕のアクション大きめ
など、個人のダンススタイルによって踊り方が微妙に変わってきます。
自分だけのサルサホップを見つけるためにも、まずは基本の形をしっかりマスターしましょう!
サルサポップ動画やり方と解説
サルサホップのやり方
- ステップ①:右足の踵を前に出す(カウント:1)
- ステップ②:右足を下げる(カウント:2)
- ステップ③:左足を下げる(カウント:3)
- ステップ④:右足を踏む(カウント:3エン)
- ステップ⑤左足を踏み込んで重心を載せる(カウント:4)
- ステップ⑥右膝を曲げて内側にツイストさせる(カウント:4エン)①~⑥を繰り返す
この動画では今後さまざまなバリエーションに発展しやすくするため、通常のサルサホップよりもステップ③のホップとステップ④の引き下げを抑えて踊っています。
サルサホップのコツと注意点
サルサホップのコツは3つ。
- 足は常に少しズラしておく
- ステップ③④はつま先でステップ
- 4歩目は前に出さない
これらに注意すれば簡単に踊ることが出来ます。
それぞれを説明していきましょう。
足は常に少しズラしておく。
両足を揃えるとカカトに重心が載るため動きが遅くなります。
常に半歩から一歩程度、前後に足をズラしてツマ先重心をキープしましょう。
ステップ③④はつま先でステップ。
カカトが地面につくと、重心を押し返すことができなくなります。
細かい前後の重心移動をスムーズに行う為にも、ステップ③④はつま先でステップするように注意して下さい。
ステップ④は前に出さない。
ステップ④が前に出るとその右足をまたぐステップ⑤の踏み込みがさらに大きくなり、曲に間に合わなくなります。
ステップ④は引くことがあっても踏み込まないようにしましょう。
サルサホップの振り付け
サルサホップに慣れてきたら振り付けにも挑戦しましょう。
実際に踊らなくても「ここでサルサホップを使っているのか」と意識しながら動画を見るだけでダンスセンスは上達していきます。
是非参考にして下さい。
最初にサルサホップ
サルサホップから始まるシンプルな振り付け。
両脇を開くことでサルサホップ⇨パドブレターンとスムーズにつないでいます。
振り付けの詳しい解説はこちら
ハウスダンスの基本【サルサホップ】をたった5分でマスターする方法:まとめ
以上がサルサホップをマスターするコツでした。
このコツと注意点を意識するだけで、5分ほどの練習でサルサホップを誰でも簡単に踊ることができます。
慣れてきたら振り付けにも挑戦してくださいね。
それでは素敵なダンスライフをすごしてください!
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