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浦和最後のレッスンと万里からのお願い

ハウスダンスインストラクター万里の日記
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この前の木曜日、オープ二ングからクラスを担当していたメガロス浦和店で最後のレッスンを終えました。

約11年間、大きなトラブルもなく無事にダンスが出来たのも僕を支えてくれた浦和店のスタッフの方々、そして笑顔で参加してくださった多くの会員さんたちのおかげです。

本当に感謝しかありません。

ありがとうございました。

最後のレッスン後も沢山の人達に沢山の言葉をいただき

「あぁ。こんなにも優しくてこんなにも温かいモノをもらえるなんて、ダンスしていて本当によかったなぁ」

と実感し胸がいっぱいになりました。

正直「レッスンやめるのやめようかな」と思うレベルでした。

それくらい嬉しかったんです。

そこで浦和の僕のレッスンに参加してくださっていた皆さんにお願いがあります。

今回は僕の個人的な事情でレッスンを抜けてしまうのにこんなお願いをするのは大変心苦しいのですが、僕のレッスンが一旦終了してもどうか皆さんはダンスをやめないで下さい。

それは『ダンス人口が減るから』とか『ダンス人気が落ち込むから』なんて大きな規模の理由ではなく、もう一度皆んなとーーあなたと会いたいからです。

皆さんご存知の通り、僕の人生設計では『この世を去るギリギリまでダンスをしてる』もしくは『ダンスをしている最中にこの世を去る』という予定で、僕はあと4〜50年は踊りつづける計算なので皆さんがダンスを続けていればかなりの確率で再会できると思うんですよ。

もしかしたらあなたのお友達が僕のレッスンに出たり、お子さんやお孫さんなどのご家族と僕が繋がるかもしれません。

ネットで僕の情報を目にするかもしれないし、書店でたまたま立ち読みしたエッセイ集が僕の処女作という可能性もゼロじゃありません。

だけど僕はやっぱりあなたと繋がりたいのです。

再びあなたとダンスを通じて直接繋がりたいのです。

「元気だったー?」

「変わってないですねー!」

なんて会話を交わしながらね。

そして今度は僕の方から『優しくて温かいモノ』をお渡しして「あぁ。こんなにも優しくてこんなにも温かいモノを貰えるなんて、ダンスしていて本当によかったなぁ」とあなたにも実感して欲しいのです。

その時にあなたの胸をいっぱいに満たせるように僕もダンス以外の技術や能力を成長させておきますから。

「やっぱりハウスダンスは万里さんじゃなきゃね」と言わせるくらいにレベルアップしときますんで。

だから皆さん、これからもダンスを楽しみながら踊り続けてください。

「またどっかで万里さんに会えるかなー」なんて思いながらね。

それまでどうかお身体に気をつけて。

また逢えるその日まで。

今まで一緒に踊ってくれて、本当に、本当にありがとうございました。

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