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【ハウスダンス入門レッスン】初心者必見!動画で学ぶ基礎ステップ練習方法

ハウスダンス初心者が覚えるべき基礎ステップ11種類を動画で解説
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今回はハウスダンス初心者が最初に覚えるべき基礎ステップ11種類を動画で解説します。

これらのステップはハウスダンスの核(コア)となる動き。マスターすればさまざまな応用ステップや振り付けがラクに踊れるようになります。

この記事は次のような人にオススメです。

  • ハウスダンス初心者
  • ダンスの練習方法がわからない人
  • 基礎をしっかり身につけたい人
  • レッスンが難しくてについていけない人
  • 独学の練習で上達したい人
  • ハウスダンスの代表的なステップと名前を覚えたい人

それでは一緒にハウスダンスの基礎ステップをマスターしていきましょう!

一度に全て覚える必要はありません。何度も見直して少しずつマスターしてください。

・基礎ステップ1:ヒールステップ

動作の特徴カカトを前に出す
注意点カカトに体重を乗せない

ハウスダンスの代表的なステップ。シンプルな動きだからどんな曲でも踊れます。

単純なステップだけに、ヒールステップがカッコよく踊れていると「あいつ只者じゃないな」となります。

・基礎ステップ2:スワルー

動作の特徴脚をオンカウントで閉じ、Andカウントで開く
注意点軸足を回して腰をツイストする

サンバの動きからインスパイアされたステップ。海外では『サンバ』と呼ばれたりします。

カッコよく見せるポイントは上半身を安定させること。

グラつかないようにバランスに注意しましょう。

・基礎ステップ3:ツーステップ

動作の特徴つま先で踏む
注意点脚は肩幅に開く

「ステップは何から覚えればいいの?」

そんな質問を受けたら、僕は迷わずツーステップと答えます。

ツーステップは様々なステップの元となる動き。特にハウスダンスの代名詞『ルーズレッグ』を踊るには欠かせません。

ぜひ次の言葉を清書して部屋の壁に貼ってください。

『ツーステップの完成度が、ハウスダンスの完成度』

それくらい重要なステップです。心してマスターしましょう。

・基礎ステップ4:クロスステップ

動作の特徴カウント2,4,6,8,でクロスする
注意点クロスした時に浅くダウンする

名前の通り脚をクロスするからクロスステップ。

トゥーステップの2歩目を後ろに引き、3歩目をクロスする動きです。

リズムのメリハリが強くシルエットもかっこいいので、個人的にはルーズレッグよりも好きなステップです。

・基礎ステップ5:サルサステップ

動作の特徴Andカウントで軽く蹴る
注意点下がる時はつま先立ちで足を揃える

細かいリズムでキックするラテンテイストのステップ。

ハウスミュージックのハイハット(Andカウントの音)やコンガなどの打楽器の音と相性バツグンです。

力を抜いてキックすると動きにキレが出ます。

・基礎ステップ6:パドブレ

動作の特徴カカトから踏み込み移動する
注意点足を揃える時はつま先立ち

パドブレはバレエから生まれたステップ。

ジャズやハウスはもちろん、ヒップホップからブレイクダンスまで多くのジャンルに使われています。

ちなみにパドブレはフランス語。Pas de Bourreeと書きます。なんかオシャレだよね。

・基礎ステップ7:サイドウォーク

動作の特徴左右にキックして移動する
注意点踏み込みと同時に蹴る

タップダンスから生まれたステップ。

ダイナミックに移動出来るのでステージやバトルで重宝します。

ターンしたり床に手をついたり逆脚で蹴ったり(クロスウォーク)とバリエーションも豊富。

サイドウォークをマスターしておけばステップの幅が一気に広がります。

・基礎ステップ8:サイドスウィング

動作の特徴左右に足を払う
注意点払う足は床から高く上げない

足を払う独特な動き。そのため練習の時は足ばかりを意識しがちですが、サイドスウィングのコツは上半身にあります。

上半身が不安定だとバランスが崩れてスムーズに踊れません。

練習する時は上半身を大きく動かさないように注意しましょう。

・基礎ステップ9:ルーズレッグ

動作の特徴ツーステップとヒールステップを混ぜた動き
注意点カカトを床についたらすぐに戻す

ハウスダンスの代名詞的なステップ。

このステップの発案者Mr.カリーフのあだ名が『ルーズリーフ』だったことからルーズレッグと呼ばれるようになりました。

カカトを素早く戻すことに意識すると動きにメリハリがつきます。

ちなみにルーズレッグとツーステップは別ステップ。

似ている動きのため、初心者は混同しやすいと思います。

違いを解説した動画はこちら。ぜひ見ておいてください。

・基礎ステップ10:シャッフル

動作の特徴キックしながら横移動する
注意点足をバックする時にヒザを曲げてダウンする

これもルーズレッグ同様、ハウスダンスの代名詞的なステップです。

高く跳ねると疲れるし失速するため、縄跳びをするイメージで浅く跳ねましょう。

・基礎ステップ11:サルサホップ

動作の特徴カカトを前に出してから後ろに下がる
注意点腰をツイストしながら足を出す

ラテンスタイルの代表的なステップ、サルサホップ。

2000年初頭は向かい合って踊るのが流行っていました。

前に出すカカトに体重を乗せないように注意しましょう。

以上が、ハウスダンス初心者が最初に覚えるべき基礎ステップ11種類の解説でした。

何度も動画を見返して自分のペースで練習してくださいね。

ハウスダンスの基本の動きはこちらの記事で解説しています。今回紹介した基礎ステップが難しかった人、身体の使い方がまだ掴めない人は参考にしてみてください。

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それではハウスダンスを思い切り楽しんでください!

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