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【Save Our Dance】感染しない・させないように手洗いと咳エチケットを徹底しよう

ダンサーがコロナ対策にすべきこと
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新型コロナウィルスの影響はダンサーにも他人事ではありません。

今回の騒動で、他業種同様にダンス業界も大ダメージを受けています。

万が一今後ダンススクール・ワークショップなどから感染者が出た場合、スタジオや練習場の閉鎖などダンス業界には更なるダメージが予想されます。

そこで我々ダンサーがやる事は1つ。

この素晴らしい『ダンス』という文化を守るためにも、さらに感染予防を徹底することです。

これにはプロ・アマは当然、キャリアもジャンルも関係ありません。

全ダンサーひとりひとりの行動が、ダンス界の存続につながるのです。

そのためにも『3密の回避』はもちろん、感染予防対策の原点『手洗い』『咳エチケット』を改めて見直しましょう。

キッズクラスを担当されてい方は、子どもたちやその家族を守るためにも改めて感染予防対策をレクチャーして下さい。

よろしくお願いします。

手洗いの徹底

感染対策の基本であり最重要手段である『手洗い』

感染する原因の殆どは、手に付着したウィルスが鼻や口、目から体内に侵入することで起こります。

手はキレイに見えてもウィルスが付着している可能性があるため、しっかりと手を洗いウィルスを洗い流す習慣をつけることが感染予防には重要です。

わかりやすい手洗いの動画

ダンス前後は徹底した手洗いを実践して下さい。

「床に手をついていないからキレイだよ」というダンサーも関係ありません。

スタジオや練習場への移動中にドアノブやつり革、手すりなどでウィルスが手に付着している可能性があります。

そのため全ジャンルのダンサーが手洗いを徹底しましょう。

手を洗いすぎて手が荒れる場合は、ハンドクリームをこまめに塗るようにして下さい。

手洗いのポイント

以下の部分は手洗いが不十分になりやすいので入念に洗いましょう。

  • 親指
  • 指先
  • 爪の間
  • 指の間
  • 手首

また手洗いは約30秒かけて入念に行いましょう。

この30秒は『ダンス界の明暗を分ける30秒』です。

帰宅してからの手洗いも忘れずに。

咳エチケットの徹底

咳エチケットは他人に感染させないために咳・くしゃみをする時にマスクやハンカチ、ティッシュ、袖で口や鼻をおさえることです。

電車や職場、学校ではもちろんスタジオなど人が集まる場所でも意識しましょう。

咳エチケットの仕方

咳やくしゃみをする時は

  • マスクを着用し口や鼻を覆いましょう
  • マスクがない時はティッシュやハンカチで口・鼻を覆いましょう
  • とっさの時は上着の袖で口・鼻を覆いましょう。

咳エチケットの注意点

咳やくしゃみを手でおさえると、その手で触った物にウィルスが付着して他人に感染させる恐れがあります。

くれぐれも口や鼻を手でおさえず、上着の内側や袖でおさえましょう。

スマホ・タブレットも要注意!

どんなに手洗いを徹底しても、スマホやタブレットにウィルスが付着していたら画面を触った時点でアウトです。

食事中にスマホを使用するは控えましょう。

帰宅したらデバイスの除菌を忘れずに行ってください。

免疫力もアップさせよう!

ウィルスに負けない身体を手に入れるためにも免疫力を向上させることが大切です。

そのためにもバランスの良い食事適度な運動、そして十分な休息を心がけて下さい。

またストレスを溜めると免疫力が低下するので、ストレス発散(室内でのストレッチやアロマ、人混みを避けたウォーキングなど)も忘れずに行いましょう。

Save Our Dance,Save Our Life.

改めて自覚して下さい。

あなたの予防行動がダンス界を守り、そして世界の平和も守っていることを。

だから手を洗っている時や、大好きな何かを我慢する時に

「このアクションがダンス界と世界を救っているんだ」

と自分を褒めて下さい。

目立つ必要も、特別なことを発信する必要もありません。

本当のヒーローとは、いつも人知れずに世界を救うものです。

イベントやバトル、レッスン、そして『日常』という明るい未来を取り戻すためにも、みんなで予防を徹底しましょう!

Save Our Dance!

ご協力、本当にありがとうございます!

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