おはよう諸君!
今回はダンスのパフォーマンスに直結する筋肉、大腿四頭筋のトレーニングとストレッチを紹介していこう。
この記事をきっかけに諸君らはどんなに踊っても疲れない、そして脂肪を勝手に燃やしてくれる『最高の脚』を手に入れることだろう!
大腿四頭筋とは?
場所 | 太ももの前面 |
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主な働き | 膝関節を伸ばす・股関節を曲げる・ヒザを上げる |
メインで使用するダンス | フロアー・ジャンプ・ツーステップのクロスなど沈むステップ全般 |
鍛えるメリット | パフォーマンス向上・スタミナ消費を抑える・ダイエット効果が高い |
それでは大腿四頭筋を鍛えるメリットを説明していこう。
パフォーマンス向上・スタミナ消費を抑える
大腿四頭筋とは太ももの前にある筋肉で、ダンスやスポーツだけでなく歩く、走る、階段を登るといった日常生活においても大活躍する超重要な筋肉だ。
この筋肉が衰えてくるとしゃがむ・沈む・ジャンプといった立体的なダンスアクションが難しくなる、というかシンドくなりダンス中なのに「どっこいしょ」とか無意識に言ってしまうのでマジで鍛えておこう。
特にショーケースやバトルのような長時間ハイパフォーマンスを要求されるダンサーは大腿四頭筋の出力と持久力がパフォーマンスのカギを握るので、できれば週2回のトレーニングを習慣づけてほしい。
ステップがすぐ疲れてしまうという人も今回紹介する大腿四頭筋トレーニングで大幅に改善されるはずだ。
ダイエット効果がめちゃくちゃ高い!
『痩せたいならまずお尻と脚を鍛えなさい』とはよく言われる言葉だが、その理由は大腿四頭筋はかなり巨大な部位なうえに日常生活でも常に使用するため消費カロリーが半端なくデカイからだ。
つまりこの大腿四頭筋を鍛えて筋肉量を増やせば運動事だけでなく日常生活を送ってるだけで、なんと睡眠中ですら勝手にカロリーを消費してどんどん痩せていくのだ。
楽に痩せたいなら大腿四頭筋を鍛えるべし。
大腿四頭筋トレーニング・ストレッチ動画
私が推奨しているトレーニングは腕立て伏せと同じくらい有名な種目『スクワット』だ。
スクワット動画
それでは動画を紹介しよう。
皆んなご存知のなかやまきんに君だが、これはギャグ一切なしの正統派トレーニング動画だ。
注意点やフォームを細かく解説しているのでものすごく分かり易いぞ。
このような大腿四頭筋を狙ったトレーニングだけでなく、日頃から『一駅歩く』『階段を使う』など意識して脚を使うのも有効だ。
ちなみに我がハウスダンス道場ではエスカレーターやエレベーターといった悪魔の道具を使用する者はスポンジボブ8時間の刑に処されるのは有名な話だが、ぜひ諸君らも「日常生活の全てがハウスダンスのためにある」というハウスダンス or ダイのスタンスで生きて欲しい。
(参考動画:スポンジボブ)
大腿四頭筋ストレッチ動画
最初に『大腿四頭筋はダンスやスポーツだけでなく日常生活でも大活躍している』と説明した通り、常に大腿四頭筋は酷使されているため日頃からストレッチしてないとすぐに硬くなってしまう筋肉だ。
この大腿四頭筋が硬くなるとパフォーマンスの低下だけでなく腰痛や故障の原因ともなるのでダンスやトレーニング後は入念にストレッチをしておこう。
注意点:トレーニング後はプロテインを飲もう!
大腿四頭筋のような大きな筋肉を鍛えたら必ずプロテインを飲んでタンパク質補給をしよう。
筋肉量を増やそうとガッツリ鍛えてもタンパク質をとらなければその筋肉が分解されてしまい本末転倒になってしまうぞ。
大腿四頭筋に限った話ではないが、特に大きな筋肉のトレーニング後にはタンパク質補給(プロテイン)を忘れないようにな!
プロテインに苦手意識がある人はビーレジェンドのミルキー風味がオススメだぞ!
あのミルキーキャンディーとほぼ同じ味なのにカロリーが普通のプロテインと変わらないのだ。
この会社の企画力と技術力は本当に底知れない。
甘いのが大丈夫なら絶対に試してみてくれ!
大腿四頭筋トレーニングまとめ
- 派手なダンスアクションに欠かせない重要な筋肉
- ダンスでのスタミナ消費を抑えられる
- ダイエット効果が高い
- 日常的に酷使しているためトレーニングだけでなくストレッチも入念に行うべし
- プロテインでタンパク質補給を忘れない
大腿四頭筋をトレーニングすることでハイパフォーマンスで痩せやすい『最高の脚』を手に入れることができるのだ
諸君らも是非トレーニングに励んでほしい。
そして「日常生活の全てがハウスダンスのためにある」というハウスダンス or ダイのスタンスをくれぐれも忘れないようにな!
それではまた会おう!