pixivに小説を投稿しました。
どんな小説かというと、僕が見た夢のお話です。
ちなみに小説の内容はすべてフィクションであり実在の人物・名称・団体等とは一切関係ありません。ご了承ください。
高校3年生の冬、ドラえもんの夢を見ました。
のび太くんは僕。
夢の中で僕は泣いて、笑って、叫んで、強がって、やっぱり泣いて、それでも前を向いて、少しづつ大人になっていきました。
起承転結がしっかりしていて論理の飛躍も少ない。伏線回収もしっかりしている。
今でもハッキリと思い出せるほど、明確な夢でした。
目が覚めたのは午前5時。3時間も寝ていません。
ベッドの上で上体を起こし、しばらく呆然としました。
あまりにハードな夢だったので寝た気がしない。疲れも取れてない。
どうしよう、
大学受験の当日なのに。
案の定、受験した大学は落ちたし、当時の彼女に夢の話をしたら「どうかしてる」と言われてフラレました。
大学生時代、この話を友人達にしたら「おまえドラえもんに呪われてるじゃねぇか」と笑われたのを覚えています。僕もそう思うよ。
そして20年以上経過した2022年、春。
仕事仲間との会話の中で「そういやドラえもんに呪われたことがあるわ」という話題になり、この夢の話をしたんですよ。
話し終えると「どうかしてる」と言われました。それ元カノにも言われたっつーの。
「だよなぁ。あの時は受験勉強で頭が疲れてたんだよ」
「でもさ、ここまで細かく話せるなら文章にすればいいじゃん」
「うーん。書けるかなぁ」
「書けるか、じゃなくて書くべきだよ!そうすればきっと呪いから解放されるから!」
「え?まだ呪われてんの?」
自分が現在進行形で呪われていた事に軽い衝撃を受けましたが、文章にするのはアリだなと思いました。
僕だけのものにするには勿体無い内容だったから。
というわけで、これから書く小説は
『僕が高校の頃に見た夢の話』
です。
いつもの日記。ただの夢日記なのです。
読みやすくするために小説風に仕立てていますが、二次創作でもパロディでもありません。夢に見たものをそのまま書いているだけ。
何度も言います。すべてフィクションであり実在の人物・名称・団体等とは一切関係ありません。
当然、営利目的でも誰かを傷つける目的でもありません。
なんでここまで慎重に前置きをするかって?
当然、色々とビビってるからですよ。
著作権の侵害とか言わないで下さいね。
これ以上呪われるのホントにイヤなんで。
それでは。
ドラえもんの熱狂的ファンの、あまりにもドラえもんが好きすぎて見た夢。
思春期の頃に見て、大人になった今でも忘れられない、僕の宝物の夢。
とっておきの物語。
どうぞ。
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