以前ブログで
『自宅でダンス練習する時は服装を着替えると気分がアガる』
と紹介しました。
今回はその服装についての補足、『服装と気分転換の関係』をより詳しく皆さんにお伝えします。
いつになく真面目な内容なので、心して読んでくれると嬉しいです。
服装と気分は密接な関係にあります。
本来『気分』というのは周囲の影響を受けやすく変わりやすいもの。環境に合わせてプラスにもマイナスにも変化します。
そして自分が最も簡単に変えられる環境の1つが『服装』です。
解りやすく例えると
『スーツを着たら気分が引き締まり、部屋着になったらリラックスする』
これも服装による気分の変化ですね。
服装を変えれば気分が変わり、気分が変われば日常が変わる。
だから自粛生活やコロナ不安で気分が暗くなってきたら、気分転換にまず服装を変えて下さい。
近所の散歩でも、コンビニの買物でも、なんなら外出しなくてもオシャレをするんです。
それだけで本当に気分が明るくなりますから。
最初は「誰にも合わないのにオシャレするなんて…」と抵抗を感じるかもしれません。
しかし自粛生活で気分が沈みやすいこの時期こそ、気分を明るくするためにオシャレすることが重要になるんです。
僕も3月の終わり頃、気分が落ち込んでいたので自宅でオシャレをしてみました。
普段部屋では動きやすいスウェットかストレッチジーンズなんですが、久しぶりにタイトなスキニーパンツを履いたんです。
やはりオシャレをすると気分も明るくなり「自分のためにするオシャレ。アリだな」と思いました。
ただ1つ不思議だったのは、自分が履いているスキニーパンツに見覚えがなかったんです。
「こんなスキニー持っていたっけ…」とパンツを脱いでブランドを確認しようとしたら
【スタイル:リラックスフィット】
と書いてあったんですね。
リラックスフィット、つまり『ややゆったりめ』のパンツだったんです。
なのに全然リラックスできないフィット感なんですよ。
スキニーパンツじゃないのにスキニーな履き心地になっていたんですよ。
僕、服装よりも先に体型を変えなきゃいけなかったんですよ。
ーーーあの日から、僕の日常はトレーニング漬けに変化しました。
だからみなさんも、たまに自宅でオシャレをしてみてください。
服装を変えると気分が変わります。
服装を着替えると(ダイエットの)気分がアガりますから。