昔の話 PR

大人の階段がうまくのぼれない話

日常での雑記
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【2018年3月19日の日記】

昨日深夜に撮り溜めてたスポンジボブ見ながら爆笑(日課)してて急に気づいたんだけどさ。

よく考えたら僕あと数日で誕生日なんだよね。

もうすぐ3月も終わりなの?

みんなも口に出してないだけで薄々感じていると思うんだけどさ。

ここ数年時間経つの早くない?

特に1~3月間。
2月とか巻きで終わらせてない?
本当はあと4~5日残ってたんじゃないの?

時の速さが信じられないよ。
夢みたい。

いや、夢だろ。
そうだ夢だ。

きっとコレは夢で、僕は起きたら小学5年生の夏休みなんだよ。

歯を磨いて朝食を済ませたら自由研究のアサガオ観察日記をつけなきゃいけないし、お昼過ぎにはアベ君が遊びに来るんだ。

早く目を覚まさなきゃ。

なんて一通りの現実逃避を済ませてみたんだけどさ。

まぁホッペをつねっても普通に痛いだけだし、こりゃいよいよ現実だなって腹をくくりましたよ。

どうなの?

他の大人の皆さんはちゃんと大人してる?
大人ぶってるだけじゃない?

『私は大人だッ!』と胸を張って断言できる?

雑誌やテレビではよく大人は『ビンテージワインを嗜む』とか『隠れ家的なバーでくつろぐ』とか言ってるけど本当にみんなやってるの?

実際はうまい棒を目隠しして食べ比べたり、うまい棒の最強の食べ合わせを探したり、うまい棒をストローみたいに吸って『サラミの味がする!』とか発見して興奮してるんじゃないの?

…してないの?
本当に?
僕だけ?

僕が子供の頃に想像してた大人って、もっとこう大人っぽい感じがしたんだけどさ。
いざ大人になるとなんか実感が湧かないね。

そういや成人式の時も実感湧かなかったわ。

どこかの部族のようにバンジージャンプでもすれば話は別だったのかも知れないけど。

いや、バンジー飛ぶくらいなら永遠の子供でいいや。
ダンス界のピーターパンと呼ばれても構わないさ。

それが今じゃ身体は大人、頭脳は子供の逆コナン君みたいになってるよ。
純粋な危険人物だよこれじゃ。

それともアレか。
誕生日迎えたら僕も急にハマキくわえるようになるのかな。

そんで黒いスーツ着て、革張りの椅子に座り、膝のペルシャ猫を撫でながら『伸びすぎた枝は全体の美観を損ねるなぁ』というと、背後のお付きの人(黒服)が『かしこまりました』とか言ってどこかへ消えたりするの。

なに大人って超コエェ。

そんなこんな考えてたら明け方4時半になってました。

ははーん。
どうやらコレも夢だな。

僕はタップリ8時間は睡眠していてもうすぐすっきり目覚めるに違いない。

そうであってくれ。

そう願いながら就寝しました。

結局大人ってそんなもん。

大人の階段をのぼるのもなかなか大変です。

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