僕がショーケースや発表会、レッスンで実際に使用したハウスの名曲達を毎週月曜日に5曲紹介していきます。
第6回の選曲は超有名曲です。
僕もよく使う手ですが、曲選びに行き詰まったらあえて超有名曲を選んでください。
なぜなら観客は初めて聞く曲よりも聞いたことある曲の方が絶対に盛り上がるからです。
ハウスダンスの曲選びに迷ったらぜひ参考にしてください!
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MONDO GROSSO 『BLZ』
僕が心底惚れた曲。
ショーで使ってもクラブでかけても盛り上がる。盛り上がらざるを得ない。
難点としては圧倒的にカッコよすぎるので前後の曲選びに少し悩みます。
ちなみに僕は発表会ではのラストによく使いました。
Spiller – Batucada
ハウスダンスでは超有名すぎて逆に最近聴かなくなりました。
あえて一曲目に持ってくるとインパクト大です。
Richie Rich – Salsa House (1989)
今風のディープハウスの後にこのサルサハウス持ってきたりしたらかなり渋いです。
曲の作りは相当シンプルなので、メロディにハメて振りを作るとメッセージが観客に伝わりやすくなります。
Crystal Waters – Gypsy Woman (She’s Homeless)
ド定番ハウスミュージック。
みんなが知ってる曲こそダンサーの個性がアピールできるのでオススメです。
これは知名度も高く曲のイメージも固まっているのでハードル高めですが、ぜひ挑戦してください。
teddy douglas & luis radio..the violin..[basement boys club mix]
力強さと切なさを含んだ名曲。
ディープハウスなどの暗い雰囲気から一転させてこの曲に入ると緩急がハッキリついて観客を飽きさせません。
バイオリンのメロディにステップをハメ続ければ絶対に沸きます。
というか僕も観客が沸くまでハメ続けたし沸いてもさらにハメ続けました。
ルーティンだけでなくソロにも使えますね。
ハウスダンスのショーケースにオススメの有名曲5選【定番編PART6】:まとめ
第6回のおすすめハウスミュージックは以上でした。
ショーの全てを新曲やみんなが知らない曲で構成するのではなく、1曲くらい超定番曲を入れると展開に緩急がついて格段に魅力的なショーになるので参考にしてみてくださいね。
次回は8/12に更新します!
暑さを吹き飛ばすハウスの名曲を紹介するのでチェックを忘れないでくださいね!