ハウスダンス ヒールトゥー(ヒップホップスタイル)のコツを動画でわかりやすく説明します
ハウスダンス ヒールトゥー(ヒップホップスタイル)の動画と解説
- ステップ①:右足のカカトを軸にツマ先を外へ回すと同時に左足を右足の後ろにしまう(カウント1)
- ステップ②:右足を床から浮かせると同時にカカトの下から左足を通す(カウント1エン)
左右繰り返し
ハウスダンス ヒールトゥー(ヒップホップスタイル)の説明
ステップ名:ヒールトゥー(ヒップホップスタイル)
元々はレゲェのステップだったのがヒップホップに取り入れられて変化していったヒールトゥー。
ハウスダンスに取り入れられたハウスバージョンのヒールトゥーもあるのですが、僕はこっちのステップ(ヒップホップスタイル)の方が好きなので今回はこちらを紹介します。
日本でも昔、NYのカリスマダンスチームであるELITE FORCEのLINKがハウスミュージックに合わせて踊ってからハウスダンサー(特にマニア)の間で流行りました。
ヒップホップスタイルのヒールトゥーは【足元の動きの細かさ】と【上半身の安定感】のコントラストが最高にカッコいいステップです。
くれぐれも暴れてしまわないように力加減をコントロールしてください。
注意点は踊ってる時の姿勢。
かなりテクニカルな動きですがこのステップで見せたい部分が【足首から下】とかなり狭い範囲のため、上半身を同時に大きく動かすと何を見せたいか解らなくなり逆にインパクトが薄くなってしまいます。
このステップは踊る時の姿勢がとにかく重要です。
もし体幹がグラついてたり頭がうつむき過ぎてると股関節の可動域が狭まり、うまくピポット(ツイスト)が出来なくなるので注意してください。
特にこのステップは慣れるまで無意識に腕が上がったり飛び跳ねたりしがちなので、まずは焦らず踊れるようにゆっくりなテンポの曲で少しづつ動きに慣れていくことをオススメします。
やはり最初はハウスミュージックよりもゆっくりなテンポのヒップホップや裏のリズムがはっきりしているレゲェミュージックの方が練習に向いているでしょう。