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あの家族が忘れられない話

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【2018年2月16日の日記】

ちょっと前の話だけどさ。

電車で長距離移動中に僕の隣にお母さん/お祖母ちゃん/子供A/子供B/で座ってきました。 子供達は2人とも幼稚園くらいね。

最初は子供2人ともお行儀良く座ってるんだけも、長時間座ってるの飽きちゃったみたいで急に子供Aが『クイズ大会しようよ』と提案。

急遽、家族満場一致でクイズ大会が開催ですよ。
やったぜ 最高の時間潰しイベント発生。

いやぁ僕も飽きててさ、電車に座ってるの。
僕もこっそり参加して全問正解を狙います。

子供A『じゃあカーズね!!』
甘いな。

僕にピクサー関連の出題をするとは。
何もわかっちゃいない。
まるでお子様だぜ。

まぁ実際お子様だし僕に出題してるわけじゃないんだけどね。

子供A『赤い車で速いのは!?』
母『マックィーン!』
子供A『ピンポーン!』

子供B『マックィーンの友達でレッカー車は!?』
お祖母ちゃん『ペーターかしらねぇ』
子供B『ピンポンピンポーン!!』

なんて感じでやってるの。

ぬるい!
ぬるすぎる!!
時間つぶしにもならない!
もっとこうギリギリを攻めてこいよ!

お前のカーズ愛はそんなもんかよ!!
ぶつけてみろよ、俺に!!
その愛を!!!!!
って大声で叫んでましたね。

心の中で。

そしたら突然、子供Bが『目の無いヤツは!?』と出題してきてさ。
なんだそれ。
知らないぞそんな尖ったデザイン。

これには流石にお母さんお祖母ちゃん共にお手上げみたいで。
きっとなんか別のキャラと間違えてるんだろう。
だからこれは出題者側のミス。
ノーカウントだ。

まったく、これだからお子様って奴は。
ペナルティとして一駅区間を空気椅子で過ごしてもらおうか、と言おうとした時。

子供A『わかった!アレね!!』と。

まじか。
いるんかそんなヤツ。

お母さん『ポケモンと間違えてない?』 なるほど、あり得るね。
僕もそう思った。

お祖母ちゃん『そうねぇ。バケモン図鑑で調べましょうか

まじか。
バケモンって。

それ以降お祖母ちゃん、ずっとポケモンのことをバケモンと言ってました。
今度はそっちが気になっちゃって。
家族のだあれも訂正しないの。

お祖母ちゃん、僕もそのバケモン図鑑超読みたい
絶対に挿絵は水木しげる先生じゃん。

そんなこんなで、残りの問題が全然頭に入ってこないの。

結局カーズの謎キャラも、ポケモンだったのかも、何故お祖母ちゃんがバケモンと呼び続けるのに誰も指摘しなかったのかも、なにも解決しないまま家族は降りていきましたよ。

結局なんだったんだよ。
クイズ王になり損ねたよ。

あれから同じ時間、同じ車両であの家族を無意識に探してしまってます。
乗車してから車内を見回しては『いない…か』とか呟いてんの。

なんだろうこの感覚。
もしかしてこれが片思いってやつか。

『毎朝通学途中の電車で出会う、3駅区間だけの恋人』 みたいな。

無駄にロマンチック。

誰かあのクイズ、『カーズに出てくる目のないヤツ』の答え知ってたら教えてください。
気になって仕方ない。

もしくはあの家族を見たら僕に伝えてください。
手掛かりは
お祖母ちゃんがポケモンをバケモンと呼ぶ事です。
僕、今度こそクイズ王になるから。

よろしく。

あの家族が忘れないよってお話ね。

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