ダンスインストラクターの万里です。
ブートキャンプも3日目。折り返し地点に突入しました。
…ところでみんな、ついてきてるよね?
僕一人ってこと、ないよね?
後ろ振り返ったら誰もいないとか、ないよね?
ね?
すみません。
急に不安になりました。
Youtubeと違ってブログだと皆のリアクションがわからないんですよ。
でもきっと、皆のことだから。
きっと僕のブログを音読したり、動画を夕食時にテレビモニターで再生したりしているんでしょうね。
疑ってすみません。
信じてるから。マジで。
それではブートキャンプに戻りましょう!
ハウスダンス初心者向けレッスン動画:DAY3
3日目のテーマはSTOMPING(ストンピング)、細かくリズムを刻むマニアックなバリエーションです。
ルーズレッグSTOMPINGの解説
後ろ足だけをバウンスさせるSTOMPING。
特にアフロハウスのドラムと相性抜群。
ドロ臭いダンススタイルが好きな人にオススメです(少数派)!
ルーズレッグSTOMPINGのやり方
- カウント1:ジャンプしてつま先で着地
- カウントEN:後ろ足だけステップ
- カウント2:左カカトを床に当てる
- カウントEN:足を閉じる
- カウント3:ジャンプしてつま先で着地
- カウントEN:後ろ足だけステップ
- カウント4:右カカトを床に当てる
- カウントEN右足を閉じる
ルーズレッグSTOMPINGの注意点
STOMPINGの注意点は2つ
- 常にカカトを上げている
- ヒザを曲げる
です。
このステップのコツは着地の衝撃を即座に後ろ足のストンピングに変換すること。
そのためにも下半身の関節(股関節・ヒザ・足首)は全て軽く曲げておきましょう。
絶対上達!ハウスダンス初心者向けレッスン動画:ブートキャンプ3日目のまとめ
以上がルーズレッグSTOMPINGのやり方と注意点でした。
このバリエーション、実は僕のオリジナルなんです。
15年くらい前、千葉県の浦安で仲間達と練習している時に考案しました。
かなり細かい動きなのでダンス初心者は苦戦するでしょう。
しかしこの動きが出来た時、あなたのヒザは今まで以上に柔らかく使えるようになっているはずです。
極東の小さな島国の小さな街で産まれたSTOMPING。
この小さなステップが、あなたが成長する大きな一歩となりますように。
それでは次回予告!
ついにプロのハウスダンサーたちが使うテクニック、FLOATING(フローティング)をレクチャーします。
楽しみながらマスターしましょう!
それではまた明日!