気がつくと12月になっていて「これは2019年を見直すいい機会だな」という事で今年のブログ(4月〜)を読み直してみました。
それではプロダンサーの華麗な生活を名言と共にダイジェストでお送りします。
4月:「自分の使命が果たせないうえに仕事が無くなるとか超怖い」
新しくブログをHOUSEDANCE-MANIAに移転したけど誰も訪問しないため1ヶ月間ほど『泣いた赤鬼(青鬼無し)』状態になる。
『おスギとピーコと、時々、バンリ』というトリオ結成を夢見るが流行にウトいため挫折。映画評論家を目指す(これも挫折)
6月:「なぜ愛は人を癒す最大の要素なのに、時として人をここまで苦しめるのか」
お気に入りの水筒2つを恋人に見立てて人形遊びをしていたら想像以上にしっかりした恋愛ドラマが出来上がる。
7月:「あなたが体調を崩したら、僕またロマンチックな小説書きますから」
『思い出の部屋』という恋愛小説を発作的に執筆した結果、周囲から心配の声が大量に寄せられたため解説のブログを追加公開。
電車内で酔っ払いに「悪の組織の人間だろ」と因縁を付けられ、最終的に「悪の組織の会費を払ってなさそう」と捨て台詞を吐かれる。
帰り道、路上で試験勉強をしていたら通報され警察官から注意されたので反論しようとしたセリフ。
実際には口に出さずグッと堪えた(大人の対応)
10月:「私もカサブタの誘惑を退けることで悟りを開くことができるんじゃないか」
抗生物質のアレルギー反応で右手の一部が壊死した際、カサブタを剥がしたくなる誘惑と闘っていた時に常に考えていたセリフ。
ちなみに誘惑に負けて結局カサブタは剥がしたし悟りも開けなかった。
手拍子でリズムの説明をしている時にうっかりオナラのような音が出てしまいレッスンが軽い『人狼ゲーム』みたいになる。
その後ブログを使い釈明するも、多くの会員さんから「オナラしても万里先生は素敵よ」と慰められて疑惑が一切晴れないどころか被害拡大していることが判明。
11月:「柔らかそうなお尻だね。お尻どれくらい柔らかいの?」
野良猫を追っかけて腰痛になり周囲の人間にかたっぱしからお尻のストレッチ方法を聞いて回る。
入念なストレッチの末にお尻の筋肉は劇的に柔らかくなったが腰痛は治らず『お尻が柔らかい腰痛持ち』になっただけだった。
2019年をざっと振り返りましたが、きっと勘の良い皆さんならお気付きだと思うのですが、僕の書くブログって『可哀想な内容』がほとんどなんですよね。
泣き言かインスタント麺失敗してるかトラブルに巻き込まれてる内容なんです(ちなみに最近インスタント麺の記事もトラブルの記事も書いていないので『平和なのね』とおっしゃってくれる会員さんもいましたが、いつも通りインスタント麺は失敗しているしトラブルにも巻き込まれているのでご安心ください。日常化しているため泣き寝入っているだけです)
だけどプロダンサーって『かっこいい』をウリにしている職業じゃないですか。
プロダンサーのブログって「オシャレだな」とか「素敵だな」と思わせてナンボじゃないですか。
絶対に「先生のブログ読んだけど、まぁ元気出してくださいよ」なんて慰められるモンじゃないんですよ。
というわけで2019年のラスト、この12月こそ僕のダンス魂の全てをかけてオシャレなブログを執筆してやろうと思います!
乞うご期待!