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夢のお告げの話

日常での雑記
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ここ数日は体調崩して悪夢ばかり見ていたんですが、なんで体調悪い時って変な夢を見るんでしょうね。

今回はそんな「変な夢のお告げ」の話をしようと思います。

その悪夢はどんな内容かというと、大泣きする赤ちゃんと枕元に置かれたロックンフラワーが踊り続けるという夢なんです。

赤ちゃんが永遠と泣いてるのにお母さんは現れず、枕元のロックンフラワーだけがガションガション踊り狂ってるの。

しかもロックンフラワーが僕だからね。

そんなの3日間で4回見たからね。

夢見て明け方に汗だくで起きて汗拭いて寝たらもう一回同じ夢見たからね。

さすがに4回連続で見たときは、途中で「もしかしたらこのまま目が醒めないんじゃないか」と覚悟しました。

やっぱりガションガション踊りながら。

そんなこんなで4日目の朝、奇跡的に目が醒めた時は、天井に伸ばした自分の手を見つめながら「まだ、生きてる…」と呟きました。

体調悪い時は変な夢や悪夢をよく見るけど、何度も同じ夢を見るのは何かのお告げかもしれない、と夢の内容を落ち着いて考えてみたんです。

そしたら「誰かを笑顔にする手段がダンスしかない」という僕の深層心理が見せた夢なんじゃないかと自分の中で結論が出まして。

最初に見たときは「なんで僕がロックンフラワーなんだよ!」って思いましたが、ロックンフラワーって音楽に合わせてダンスするしか機能がない最高に偏ったオモチャじゃないですか。

それってまんま僕じゃないですか。

だから僕はロックンフラワーだった。ロックンフラワーじゃなきゃいけなかった。

永遠と泣く赤ちゃんの横で踊り続けるロックンフラワー(=僕)。

あの夢の何が「悪夢だったか」って、自分のダンスが無力だった事なんですよ。

起きた時は「なんだあの夢」と思うんですが、夢の中では「この子を泣きやまして笑顔にさせなきゃ!」と健気に踊り続けてるんです。

踊りながらふと考えることもありました。

自分にアイボみたいな音楽再生機能があったら。
自分に綺麗なイルミネーションがついてたら。
自分が可愛らしい外見なら。
動きにもっとバリエーションがあれば。
そうだったらこの子は笑顔になるのかもしれないのに、と。

だけど僕には音に反応してシンプルに動く機能しかないし、外見だって花がサングラスしてちっちゃいギターをもってるだけ。

他人を羨んだり自分の状況を悲観しても現状は何も解決しません。

なので、そんな考えはすぐに消えるんです。

そして

僕の持ってる武器は1つしかない。
そして笑顔にしたい相手が目の前にいる。
じゃあ、その武器でソイツを笑顔にするしかないじゃないか。

と腹をくくってガションガション踊り続けていたのです。

落ち着いて考えると、悪夢でもなんでもないんですよね。

そもそも夢は深層心理や脳が情報を整理する過程で見せるものだという説もあります。

僕はとにかく心配性で、自分の道に不安を抱いたり、武器を増やそうとしてしまうのですが、今回みた夢はそんな僕に対して深層心理の僕(リアル万里)からの「もっとがんばれ。この道は間違っていないから自分を信じて突き進むんだ」というお告げだったのかもしれません。

ーーと予想したんですが、やっぱり気になるからネットで【赤ちゃん 泣き続ける 夢 意味】で調べたら

「ストレスや疲労、精神的な負担が大きくなってることを暗示してます」

「ストレスをこれ以上溜め込まないように休暇が必要です」

「あなたの幼さ、未熟さゆえに危険やトラブルが迫っています」

「一度自分の取り組んでいること、進むべき方向性ついて考え、間違いがないか確認したほうがいいでしょう」

という僕の予想と真逆の結果だったので、これまで通り自分の道に不安を抱いたり武器を増やしていこうかと思いました。

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